土取利行トーク&デモンストレーション
2009年 03月 06日
2月24日(火)、25日(水)19時~21時、アート工房にて土取利行トーク&デモンストレーション「縄文・旧石器時代の音の旅」が行われました。
世界的なパーカッショニストである土取利行氏の講演会は、ここ芸術村では今回で2回目となります。前回は縄文のお話が中心でしたが、今回は旧石器時代、洞窟内の音、壁画を中心に映像記録を交えてお話いただきました。
どのお話も興味深く、新鮮な驚きと共に感動しました。
背景には金沢在住のアーティスト・新保裕氏の巨大なドローイングがあり、雰囲気を一層盛り上げてくれました。
25日(水)は、事前に私(ディレクター:戸出)が制作した、陶楽器/碗状、棒状の打楽器?、野焼きされた笛を使って、様々なワークショップを行いました。
壁面では新保裕氏が参加者の演奏中?にライブドローイング!!
ワークショップ終盤、参加者各々が音を出しながら壁面の絵に向かっていく光景は何か儀式を見ているような迫力がありました。旧石器時代、洞窟ではこんな光景があったのかもしれない!
土取利行氏のワークショップは、参加者が「音」を通して解放されていく感覚がとても新鮮で、何かに引き込まれていくような、不思議な素晴らしい時間でした。
最後に土取利行さんが陶楽器を演奏してくださいました。叩く人でこうも音が変わるのか!と衝撃を受けました。凄い!!!の一言でした。
文・アート工房ディレクター戸出 雅彦
写真、構成・アート工房ディレクター渡辺 秀亮
世界的なパーカッショニストである土取利行氏の講演会は、ここ芸術村では今回で2回目となります。前回は縄文のお話が中心でしたが、今回は旧石器時代、洞窟内の音、壁画を中心に映像記録を交えてお話いただきました。
どのお話も興味深く、新鮮な驚きと共に感動しました。
背景には金沢在住のアーティスト・新保裕氏の巨大なドローイングがあり、雰囲気を一層盛り上げてくれました。
25日(水)は、事前に私(ディレクター:戸出)が制作した、陶楽器/碗状、棒状の打楽器?、野焼きされた笛を使って、様々なワークショップを行いました。
壁面では新保裕氏が参加者の演奏中?にライブドローイング!!
土取利行氏のワークショップは、参加者が「音」を通して解放されていく感覚がとても新鮮で、何かに引き込まれていくような、不思議な素晴らしい時間でした。
文・アート工房ディレクター戸出 雅彦
写真、構成・アート工房ディレクター渡辺 秀亮
by artvillage | 2009-03-06 16:39 | アート