金沢の冬に熱い風が吹く ~ブラジル流音楽の楽しみ方~
2009年 02月 21日
☆金沢の冬に熱い風が吹く ~ブラジル流音楽の楽しみ方~
◆2009年2月5日(木) 19:30~
◆ブラジル流音楽の楽しみ方
通常では2月は冬のど真ん中で雪が積もっているのが当然の季節ですが今年は雪がなく、晴天となった日でした。『サンバ日和』と命名としたいです。当日は、金沢の冬にブラジル音楽の熱い風を吹かし雪を溶かすつもりでいたのですが風を吹かす前に雪が溶けていたので『金沢の冬に真夏日を!』の勢いで開演しました。
ヴィオロン(ギター)が心地よい和音でリズムを刻み、パンディロ(パーカッション)が小刻みにグルーヴをつくり、そして、ポルトガル語の持つリズムとメロディアスな歌詞がコードとリズムを紡ぎ、明るくて楽しい”ブラジル音楽”が出来上がる。
楽しくて明るい音楽ならブラジル音楽でなくても一杯あるよ、と言われそうだが『ブラジル流音楽の楽しみ方』というのはただ聴くのではなく、心地よくリズムを感じれば身体を揺すればいいし、口ずさみ易いメロディーだったら一緒に歌えばいい、『コール&レスポンス』じゃなく『コール&コール』盛り上がればお客さんが最初から歌い、サビを歌手が歌うこともある
歌詞も楽しい歌詞もあれば悲しい歌詞もある、それでも陽気に歌う。
会場が一体となり、ミュージシャンと観客(この場合は観客というより参加者の方が正しいかも)で音楽の時空間を作り出し、感じて楽しむ。
それが『ブラジル流音楽の楽しみ方』だ
◆ステージは3部構成
1部
『boa noite』 富山県を拠点として活躍しているグルポ。

途中から舞台袖から見ていた本日の主役メンバーである“加々美淳” “長岡敬二郎”が途中から飛び入りをして演奏を盛り上げた。1部最後の曲目『O que e O que e』では、飛び入りの二人がユニゾンで歌ったり、歌詞にレスポンスの掛け声をだし最高潮に達しよりいっそう盛り上げてもらい、2部へ突入。
2部
石川県出身の日本を代表するSambista(サンバプレイヤー)”加々美淳”CDをリリースしてのりに乗っている

日本サンバのミューズ(女神)
“渡海 真知子”
熱いリズムを打ち出すパンディロ奏者の”長岡敬二郎”の3人を中心にした演奏。『boa noite』のメンバーも交互に参加。
スローからアップテンポ、どの曲も身体を揺すりたくなるような心地よさを感じる2ビートのリズム。そして、その心地よさが身体を伝って心に浸透させるポルトガル語の優しい響き。どの曲も観客を魅了する音の空間を創り愉しませた。

3部
全員が登場して演奏。
『Aquerela do Brasil』では加々美淳の十八番といえる永遠と続くスキャット。このスキャットを聴くだけでもこのLIVEの価値はあったはず。アンコール
『Tristeza(悲しみ)』
一回聴けば覚えやすくきれいなメロディーで
大意~悲しみよ、さようならをしよう、明日の喜びに向かい、歌を口ずさもう~
♪ラヤャーラ♪のサビを全員で合唱。

これを機に、この北陸で『ブラジル音楽』を楽しんでもらえる人が一人でも多くなれば嬉しいです。

Musica Tropical Club
Cacique Takada
by artvillage | 2009-02-21 00:37 | ミュージック

