JAZZ-21 今治ジャズ・タウン遠征レポート~後編~
2008年 09月 17日

8月24日(日)、宿から1分ほど歩くともうそこは海で、この日は天気もよく、気持ちのよい朝の港の風景を見ることができ、散歩するメンバーもいたようです。
この日はメインコンサートがあり、日本で活躍するミュージシャンが一同に会し、演奏を繰り広げ、JAZZ-21はそのトップに立ってオープニングを飾るという大きな経験をすることになりました。
午前中にリハーサルを終えて午後からは地元の高校生や社会人の人たちに混じり、パート別のワークショップをプロのミュージシャンから一時間ほど受けました。



その後、メイン会場の公会堂のエントランスの前の広場では地元アマチュアのバンドのウェルカム演奏が開場になるまで続き、お客さんはビールを飲みながら演奏に耳を傾け、徐々に盛り上がっていきました。

そして、いよいよメインコンサートが始まり、JAZZ-21の演奏がスタート。
猪俣さんの指揮とトークで進行しました。結構、金沢市と芸術村のことを話されて、かなり宣伝(?)して頂きました。


演奏後はみんなで猪俣さん率いるビックバンド(オオトリ)の素晴らしい演奏を聴き、堪能しました。コンサート終了後はみんな感動したようでハイテンションになっていたのが印象的でした。
翌25日(月)にしまなみ海道を通って金沢に戻り、反省会をしましたが、メンバーからは「もっと練習して、良い演奏が出来るようになりたい」など前向きな感想が多く聞かれ、今後の運営に活かしていきたいと思います。
最後に一緒に同行して頂いた講師の方々、猪俣さん、今治でお世話して頂いた方々に感謝したいです。ありがとうございました。
24日(日) メインコンサート演奏曲目
M-1 AMERICAN PATROL
M-2 TAXID JUNCTION
M-3 IN A SENTIMENTAL MOOD
M-4 BLUE BOSSA
M-5 ONE O'CLOCK JUMP
ディレクター 新谷美樹夫
by artvillage | 2008-09-17 22:16 | ミュージック