JAZZ-21 今治ジャズ・タウン遠征レポート~前編~
2008年 09月 10日

瀬戸大橋を渡り、四国に上陸し、今治市についたのは夕方5時でした(因みに出発時間は朝9時)。
宿に入り夕食の時には地元の実行委員会の皆さんや今治市役所の方が訪問して下さり、Tシャツや今治特産のタオルをみんなにいただきました。



翌23日(土)は「今治ジャズ・タウン」のメイン会場である今治市公会堂で行われる「ジャズ甲子園」にゲストとして参加。

優勝したのは広島から来ていた広島県立福山工業高等学校で高校生の年代としては質の高い演奏でした。(1日5時間ほどの練習をしているそうです。)
ジャズ甲子園の最後にゲスト演奏としてJAZZ-21が演奏を行いました。


みんな違う土地ということで、かなり力の入りすぎた(?)演奏だったかな。どうも金沢ではあまり緊張することのない皆ですが、さすがに緊張したみたいでした。会場の皆さんから手拍子をいただいたりして無事終了。
夕食後は今治市内でいろいろな場所でプロや地元の人たちが繰り広げるライブを聴きに出かけました。デパートの屋上、うどん屋さん、食堂、カフェ、ホテル・・・など10箇所でいろんなスタイルのジャズが繰り広げられ今治の町がジャズで盛り上がっている感じでした。見に行った子ども達はプロの演奏に圧倒されていたことでしょう。
23日(土) ジャズ甲子園演奏曲目
M-1 THING'S AINT WHAT THEY USED TO BE
M-2 BLUE BOSSA
M-3 BLUES IN A
M-4 BEGIN THE BEGUINE
M-5 われは海の子
M-6 JUMPING AT THE WOODSIDE
M-7 ONE O'CLOCK JUMP
後編につづく~
ディレクター 新谷美樹夫
by artvillage | 2008-09-10 17:32