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ジャズドラマー猪俣猛がやってきた!第3弾SEEDS編

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7月5日(土)、金沢市民芸術村ミュージック工房の音楽アドバイザーでありジャズドラマーの猪俣猛さんをお迎えして、ジュニア・ジャズ・オーケストラのSEEDSコースの受講をおこないました。

まずは、猪俣さんの前で今まで練習してきた曲を演奏しました。
「聖者の行進」「線路はつづくよどこまでも」「昔はよかったね」の3曲です。
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「聖者の行進」は、途中で歌うのですが、緊張して声が小さくなってしまいました。猪俣さんは「おじいちゃんに負けるな~!!」とパワフルに声をかけていました。

「線路はつづくよどこまでも」は8ビートのリズムで演奏していたのですが、猪俣さんのアレンジを加えて8ビートからチャチャチャのリズムに変化することにしました。みんな、すぐ対応できました。

 すご~い!

演奏の最後には「チャチャチャ♪」のかけ声をすることにしましたが、かけ声はとっても大きな声でできました。演奏はまだ余裕がなくて固い表情ですが、演奏後のほっとした様子や、楽しそうにしている姿がとても印象的でした。
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「昔はよかったね」は、フレーズが速くてまだうまく演奏できないところもありますが、少しずつできるようにしていきましょう!

猪俣さんを囲んでの受講は、楽しく、厳しく、とてもエネルギッシュでした。猪俣さん、ありがとうございました。
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SEEDSコースは今年4月にはじまり、小学2年生から6年生が毎月3回、一生懸命ジャズを演奏しています。はじめは6人でしたが、今では仲間が12人に増えました。
ほとんどの子が、この受講をきっかけに楽器を演奏しはじめました。はじめは全然できなかったのに、どんどん音が出るようになってきています。楽器を使って自分を表現すること、仲間と一緒に一つの音楽を作り上げること、簡単なことではありませんが、努力して、工夫して、助け合っていく過程は、音楽以外でも絶対に役に立つはずです。
がんばれ、若きミュージシャン達!

ディレクター 藤本美和

by artvillage | 2008-07-10 21:13  

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