―熱く燃えたジャズざんまい―vol.3
2008年 02月 28日
出演者の気持ちが込められた演奏が、確実に来場していただいたお客様にも伝わり、スタンディングオベーションが起こるほどの盛り上がりを見せました。
オープニングは大人のビッグバンド・ジャズワークショップ・月曜BIGBANDから編成された「マンデー・ダラーズ」のスリリング(?)な演奏で幕をあけました。マンデー・ダラーズの皆さんの、果敢にソロにトライする姿勢が好印象でした。

良い雰囲気そのままに、講師バンドへと続きます。さすがと思わせる講師の方々の演奏はノリにノリまくりでした!

休憩を挟み、JAZZ-21の演奏からスタート。子ども達の目もきらきらと輝いていて、普段以上のパフォーマンスを披露してくれました。特に、今年度から参加した小学生の皆さんはよく頑張りましたね。一生懸命出した音は、お客さんにはとても好印象に響き渡ったのではと思います。



さて、トリはJAZZ-21のスーパーバイザー・猪俣先生率いるクインテットの演奏。
すばらしいとしか言いようがありません。すべての音が喜びに満ち溢れていましたね!

終わってみて、今後、芸術村でジャズを通じての音楽の輪がもっと広がっていけるような可能性と期待が持てるイベントになったのではないでしょうか。これも、出演者のがんばりはもちろん、日頃協力していただいている講師、ディレクター、工房のインストラクター、K-CUBICの皆のサポートあってのことです!
まだまだではありますが、ようやく、良い土壌ができはじめた気がします。芸術村に感謝ですね!
最後に寒い中、足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。
ミュージック工房ディレクター・新谷美樹夫
by artvillage | 2008-02-28 23:17 | ミュージック