「はじまりのかたち」角居康宏展
2008年 01月 11日

「はじまりのかたち」角居康宏展がはじまりました。
1月10日から24日まで開催していますが、11日から18日の間、公開制作も同時に行っています。昨日10日は、公開制作の準備日で金沢美大の工芸科鋳金教室の学生達が手伝いに来てくれました。14日に行う屋外鋳造場所の設営ということで、里山裏の空き地の整地とテント設営を行いました。(戸出)

土ならしの手伝いをしている間、角居さんにいろんなことを教わった。
「仕事と作業は別」(この二つが常にバランスのとれている状態にするということ)という言葉がとても印象的だった。常に何かを伝えようとしてくださる方だと感じた。
体を動かして、とても気持ちのいい時間を過ごさせてもらうことが出来ました。
鋳金3年 太田紗耶子
体を動かすのはいいことだと思った。
制作するための場所作りや道具作りなど、頭を働かせる以前に体を動かす労働の大切さを教わりました。ものづくりは生活環境をつくることから始まるんだと思いました。
角居さん、男前です。好きですチュッ!!
鋳金2年 上田 剛
楽しかったです。
大いにスコップをふるうことが出来ました。最近机に向かうことが多かったので、体をうごかせてよかった。元気な人で終始笑いのたえない現場でした。
ありがとうございました。
鋳金3年 佐竹美和子


by artvillage | 2008-01-11 13:33 | アート