ディレクターにきく 連載4 ~アート工房ディレクター渡辺 秀亮さん~
2007年 09月 15日
映画と歴史小説には少し自信があるそうです。

「石川の石を彫ろう」というアートのワークショップの講師や企画展の手伝いなどで数年前から芸術村と関わってきました。作り手という立場とディレクターの仕事はかなり方向性も違うので不安もありましたが、アートに関係あることで自分自身にとっても大いにプラスになる経験ができると思い応募しました。
Q2) ディレクターとして楽しいこと・つらいとか感じることは?
楽しいことはいろいろな人たちと出会えることとやり遂げた達成感です。きついと思うときは時間が不定期になることですかね。いろいろ仕事が混んでくると大変になるんですよ。
Q3) 自分自身を漢字一字であらわすと
衡
Q4) これからの芸術村について
芸術村も開村から10年が経ちました。「市民が主役」の基本理念は変わらないと思いますが、ディレクターやスタッフはもちろんのこと、利用者の皆さんと一緒に成長できる空間になればとおもいます。
Q5) これからやりたいと思うこと
オープンスタジオとしての機能を充実させていけたらとおもいます。展覧会などをみる機会はあっても、公開制作をみる機会は少ないとおもいます。制作段階をみることができれば、より多くの刺激をうけることもあるのではないかと考えています。
彫刻家の渡辺ディレクターはなんと、ご自身の実家の墓石をデザインし彫ったそう
です。 かなりユニークな墓石だそうですよ。
またなんと、自分自身の血液型を知らないそうです。いつか分かるときがくる!と
思っているそうです。 (取材kado)

by artvillage | 2007-09-15 18:53 | 紹介します