連載ディレクターにきく 2〜ドラマ工房ディレクター 井口時次郎さん〜
2007年 09月 13日
第2回目はドラマ工房の井口時次郎(愛称 時さん)さんにお話をうかがいました。
ではさっそく・・・
ドラマ工房ディレクター 井口時次郎(いぐちときじろう) 1973.6.7生 O型
Q1) ディレクターを引き受けた理由
今までドラマ工房の活動(ワークショップや公演事業)にはほとんど関わってこなかったので、ディレクターのお話をいただいた時には正直迷いましたが、地元で10年以上芝居をやってきて、いろんな人にお世話になり、いろんな人のおかげでやってこられたことを考えると、そろそろ少しでも恩返ししていかなくてはならないんじゃないかと思い、引き受けしました。
まあ、恩返しできるかどうかはとっても心許ないんですが、とりあえずがんばります。
Q2) 楽しいこと ちょっとつらいと思うこと
楽しいことは、今まであまり話をしなかった方(県内・県外問わず)といろいろ話をさせてもらう機会があることです。地元の演劇人の方でも、ゆっくり話をしてみて自分の中でイメージが変わった方が何人もいらっしゃいます。それはとても刺激的です。ちょっとつらいと思うことは、平日の夜に事業やその打ち合わせがあることが多いので、自分の劇団になかなかいけなくなっていることです。気がついたら自分の劇団がなくなっていたらどうしよう…
Q3) 自分自身を漢字一字であらわすと
「球」
ココロもカラダも丸いので。ココロだけはいつまでも丸くありたいと思っています。
Q4) これからの芸術村について
いつも刺激的でドキドキする場所であり続けてほしいと思います。
たとえば、生まれて初めて「お芝居をやってみよう」と思い立った人ェ、それを実現するための
あれやこれやが揃っている場所であってほしいと思います。
たとえば、今までいろんなお芝居をやってきた人が、今度はこんなことをやってやろう!という
企てがひらめく場所であってほしいと思います。
ここではいつも何かが生まれている、そんな場所であってほしいと思います。
・・・って言うか、そうなるようにがんばります。
Q5) これからやりたいと思うこと
まずは地元の演劇人の輪をつくっていきたいと考えています。
芸術村は何と言っても自主管理・自主運営の施設です。
ということはつまり、「私たちの工房」です。
いろんな人間が知恵を出し合い、お互いに語り、お互いに切磋琢磨しながらいい舞台を
創っていけるような、そんな「場」を創りたいと考えています。
Q6) いままでみた劇で一番気にいっているものは
むずかしいなぁぁぁぁ・・・でも 井上ひさしの「父と暮せば」かな。
ちなみに・・・・・・・
ディレクターになる前と後ではという質問には「激やせ!・・・・してみたい」幸せに感じる瞬間は「奥さんと美食・・・・」と 矛盾している井口ディレクターでした。(取材 Kado)
ではさっそく・・・
ドラマ工房ディレクター 井口時次郎(いぐちときじろう) 1973.6.7生 O型
Q1) ディレクターを引き受けた理由
今までドラマ工房の活動(ワークショップや公演事業)にはほとんど関わってこなかったので、ディレクターのお話をいただいた時には正直迷いましたが、地元で10年以上芝居をやってきて、いろんな人にお世話になり、いろんな人のおかげでやってこられたことを考えると、そろそろ少しでも恩返ししていかなくてはならないんじゃないかと思い、引き受けしました。
まあ、恩返しできるかどうかはとっても心許ないんですが、とりあえずがんばります。
Q2) 楽しいこと ちょっとつらいと思うこと
楽しいことは、今まであまり話をしなかった方(県内・県外問わず)といろいろ話をさせてもらう機会があることです。地元の演劇人の方でも、ゆっくり話をしてみて自分の中でイメージが変わった方が何人もいらっしゃいます。それはとても刺激的です。ちょっとつらいと思うことは、平日の夜に事業やその打ち合わせがあることが多いので、自分の劇団になかなかいけなくなっていることです。気がついたら自分の劇団がなくなっていたらどうしよう…
Q3) 自分自身を漢字一字であらわすと
「球」
ココロもカラダも丸いので。ココロだけはいつまでも丸くありたいと思っています。
Q4) これからの芸術村について
いつも刺激的でドキドキする場所であり続けてほしいと思います。
たとえば、生まれて初めて「お芝居をやってみよう」と思い立った人ェ、それを実現するための
あれやこれやが揃っている場所であってほしいと思います。
たとえば、今までいろんなお芝居をやってきた人が、今度はこんなことをやってやろう!という
企てがひらめく場所であってほしいと思います。
ここではいつも何かが生まれている、そんな場所であってほしいと思います。
・・・って言うか、そうなるようにがんばります。
Q5) これからやりたいと思うこと
まずは地元の演劇人の輪をつくっていきたいと考えています。
芸術村は何と言っても自主管理・自主運営の施設です。
ということはつまり、「私たちの工房」です。
いろんな人間が知恵を出し合い、お互いに語り、お互いに切磋琢磨しながらいい舞台を
創っていけるような、そんな「場」を創りたいと考えています。
Q6) いままでみた劇で一番気にいっているものは
むずかしいなぁぁぁぁ・・・でも 井上ひさしの「父と暮せば」かな。
ちなみに・・・・・・・
ディレクターになる前と後ではという質問には「激やせ!・・・・してみたい」幸せに感じる瞬間は「奥さんと美食・・・・」と 矛盾している井口ディレクターでした。(取材 Kado)
by artvillage | 2007-09-13 10:55 | 紹介します