連載 ディレクターにきく1 ~ミュージック工房ディレクター新谷美樹夫さん~
2007年 09月 08日
Q1) ディレクターを引き受けた理由
音響家として仕事上、芸術村に出入りしたり、又主催者側として芸術村を利用していました。ディレクターをしてみないかと声をかけられた時はそんな大役が務まるのだろうかと思いましたが、これまで裏方として自分がしてきた仕事や経験が何か芸術村に貢献できれば、また、貢献できることがあるかもしれないと思ったことが引き受けた大きな理由です。
自分にとっては大きなチャレンジだと思ってます。
Q2) ディレクターとして楽しい、また、つらいと感じることは?
いろんな人(ボランティアスタッフ・出演者・インストラクター・プロスタッフ、そして利用者の方)と関わりながら「ものづくり」ができることを楽しんでいます。予想以上のものができあがった時には非常にうれしく感じます。
ちょっと(?)つらいことは、ディレクターは様々な方とお話する機会が多く、人前で話すことが苦手なタイプのわたしにはうまく伝わらない、伝わっていないなぁと感じた時がつらいです。
Q3) 自分自身を漢字一字であらわすと
風
Q4) これからの芸術村について
どの分野であれ(プロデュース、演出、舞台技術、演奏者、役者、アーティスト・・・・)
もっと多くの人材が育ってくれればいいですね!
Q5) これからやりたいと思うこと
舞台づくりや音楽づくりを通して特に次世に何か伝えられればと思っています。
ちなみに!!!
新谷ディレクターの今までに興奮したミュージックシーンは
アメリカボストンでみた「ピンクフロイド」(伝説のロックバンド)だそうです。
そして今、一番幸せに感じる瞬間はお酒を飲む瞬間だそうです。
これからもよろしくお願いします!(取材 Kado)
by artvillage | 2007-09-08 16:17 | 紹介します