こんにちは事務局です。
夢見草とも呼ばれる桜のつぼみがふくらんできました。ようやく桜の季節がやってきますね。
桜は「夢見草」という異名を持っています。昔の人にとっては、夢ははかないものだったのでしょうか。はかなく散っていくから桜を夢見草といったのだそうです。
でも、現代の私たちからすると、夢を重ねながら眺める花。夢見草という名がぴったりに感じてきます。
ふんわりと開いていく夢見草。
つい夢うつつになってしまうのは、そのせいでしょうか。
さて、金沢市民芸術村アクションプランを運営する上で欠かすことのできない方たちがいることをご存知ですか?
ドラマ工房のサポートスタッフ『ポラリス』、
ミュージック工房サポートスタッフ『K-CUBIC』、
アート工房サポートスタッフ『アートアンツ』の皆さんです。
芸術村のボランティア サポートスタッフとして運営を支え、ディレクターたちと一緒にイベントをつくり上げています。
具体的にどのような活動を行なっているか、今回はご紹介したいと思います。
アート工房サポートスタッフ『アートアンツ』
芸術村アート工房のアクションプランは、展覧会やワークショップ、トークイベント、フィールドワークなどを企画し実施しています。
これらの活動を、企画段階から、共に考え実施していくチームがアート工房サポートスタッフ『アートアンツ』です。
また、2019年3月17日から24日まで連日多くの方にお越しいただいた「ダンボール建築」では、
アート工房サポートスタッフ『アートアンツ』のみなさんが、ご来場いただいたお客様への案内や受付、
会期終了後には、撤収作業のサポートを行いました。
「ダンボール建築」受付、アートアンツの様子
ミュージック工房サポートスタッフ『K-CUBIC』
芸術村ミュージック工房のアクションプランは、音楽のコンサートやライブ、音響講座、ワークショップ、金沢市民芸術村レジデントアーティスト、コラボレーション企画などを実施しています。
これらの制作・進行・音響・照明・広報などを舞台裏から支え、みんなで一つの舞台をつくりあげる経験を積み、ミュージック工房の活動を支援していきます。
2019年3月23日から24日まで3回の公演を行った「コラボレーションvol.5竜宮綺譚」では、ミュージック工房サポートスタッフ『K-CUBIC』のみなさんが、
舞台の準備から撤収、公演当日には受付スタッフとして活動し、
テクニカルなことから、ご来場いただいたお客様と接することまで多くのサポートを行いました。
K-CUBICのロゴ入り服を着ながら撤収作業
色鮮やかな「竜宮綺譚」の舞台照明を片づけ中
ドラマ工房のサポートスタッフ『ポラリス』
芸術村ドラマ工房アクションプランは演劇公演、ワークショップ、舞台技術を養成する講座、演劇活動の育成講座などを実施しています。
ドラマ工房のサポートスタッフ『ポラリス』は活動を企画からともに創り上げ、運営、サポートしていきます。
そのほか、月に一回程度のミーティングを行い、ドラマ工房の活動を支援します。
ご紹介しきれないところでも、芸術村サポートスタッフはアクションプラン事業、工房運営に欠かせない活動を行なっています。
それぞれの工房の各サポートスタッフが、自ら芸術の楽しみを見つけ、自立した活動を展開し、ディレクターと一緒にアクションプランをつくりあげ、工房運営を支えています。
そんな豊かな芸術村サポートスタッフを随時募集してます!
「市民が主役」である芸術村を、ディレクターとともにつくっていきませんか?
アクションプランウェブのサポートスタッフ募集からも詳しい活動様子をご覧いただけますので、興味のある方はぜひ、お問い合わせください。また、アクションプランウェブでは、過去のイベントから最新のイベントまでご覧いただけます。
市民が芸術について語り合い高めあう金沢市民芸術村には、様々なジャンルのアーティストと作品が集います。
芸術村の運営を支えるボランティアスタッフとしてのここでの活動が、ポジティブに、センセーショナルに、グローバルに、あなたを変えてくれるかもしれません。
芸術村で出会う新鮮で刺激的な仲間たちと共に、新しい発見をしていきませんか?
芸術村 事務所H