Agクルーin金沢市立安江金箔工芸館「修学旅行」
2012年 03月 18日
3月10日(土)&11日(日)に、金沢市立安江金箔工芸館で「修学旅行」というお芝居をしました。
普段は金沢市民芸術村の中で活動しているAgクルーですが、芸術村の中だけに留まっていないで、まちなかに出て芝居をすることに価値があるのではないかと考え挑戦しました。
今回の「まちなか」は、金沢市の観光スポットの1つ、東山。地元のみなさんはもちろん、観光客のみなさんにも足を運んでいただこうとチラシを配布したり呼び込みをしたりもしました。 この「修学旅行」という脚本は2005年全国高校演劇大会で最優秀賞に輝いた作品で、畑澤聖悟氏が高校生向けに書き下ろしたものです。50才以上のメンバーが高校生役を演じるのはとても大変でしたが、高田伸一氏のきめ細かな演出とAgのメンバーの熱意、そして舞台衣装家川口知美氏の指導による手作り衣装が、そのギャップと困難さをクリアしてくれました。 しかも12月の初演とは違って金沢弁バージョンにリメイクした上に、内容や動きもレベルアップしました。もうメンバーは、すっかり役になり切っていて、高校生に見えてくるから不思議です。 会場からは、ひっきりなしに笑い声が起こり、観客も役者も一体となった感じがしました。「とっても楽しかったです」「いっぱい笑いました」「高校生に見えました」などなど嬉しい声がたくさん届きました。 なお、これらの写真はゲネプロ時の写真です。公演は両日共に満席でした。 ドラマ工房ディレクター長井珠子
普段は金沢市民芸術村の中で活動しているAgクルーですが、芸術村の中だけに留まっていないで、まちなかに出て芝居をすることに価値があるのではないかと考え挑戦しました。
今回の「まちなか」は、金沢市の観光スポットの1つ、東山。地元のみなさんはもちろん、観光客のみなさんにも足を運んでいただこうとチラシを配布したり呼び込みをしたりもしました。
by artvillage | 2012-03-18 21:40 | ドラマ