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「ヒマジン」

Co.山田うん×うんダンスぷらうる
ダンス公演「ヒマジン」は7月18日(月祝)14:00〜15:15 アート工房にて100人以上の観客を集め大入満員で無事終了しました。本当にありがとうございました。

山田うんさんのワークショップin芸術村で発足したダンスカンパニー”うんダンスぷらうる”は2006年から徐々に人数が増えて現在20代〜60代のさまざまなジャンルのメンバー約20名です。今回18名が参加しました。うんさんのカンパニーからは、うんさんの他2名が参加してくれました。
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以下は、初参加メンバー2人からの感想です。

今年の5月に芸術村のチラシを見つけ一般ワークショップに参加して、その後『うんダンスぷらうる』に加わらさせて頂きました。
私は子供の頃からミュージカルや演劇をやっていて表現することが好きでした。高校の時にコンテンポラリーダンスに出会いやり始めたのですが、家の事情で踊ることが出来なくなりました。
その後、高校卒業と同時に東京に行きダンスをしていましたが自分を追い込み過ぎたためにチャンスを目の前にして身体も精神も壊してしまいました。
どうしていつも頑張れば頑張る程踊れなくなっていくんだろう?どうして?なんで?
一年以上踊れなくて踊る場所さえなくて何も見たくなくて考えて悩んで怖くて情けなくて自分を責めてもうやめようって独りになって苦しかった。
金沢に来て、偶然チラシを見付けた時も迷いました。一度踊ってしまうともっと踊りたくなってしまうから。
でもワークショップに参加して山田うんさんの踊りや言葉から出るエネルギーに圧倒されました。そして何より、『うんダンスぷらうる』のメンバー皆さんに出会えて良かった。年齢も仕事もダンス経験もバラバラなのにみんな『やりたくてやっている』。そんなメンバーを見て、私も1番大切な事に気付くことができました。『踊りたいから踊る』。
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今回の公演は私にとって始めてだったので分からない事だらけだったのですが、ぷらうるのメンバー皆さんが色々教えてくれて、話しかけてくれて嬉しかったです。純粋に人と関わりながら踊る楽しさを久しぶりに感じる事ができました。
また、山田うんさんのダンスカンパニーのダンサーさんと同じ空間で踊ることが出来て本当に勉強になりました。
と同時にもう一度初心に戻って自分の目標に向かって進んで行きたいです。まだ諦められないから自分の納得できるところまで目指していきたいです。
そして『うんダンスぷらうる』を盛り上げていきたいです。
今回、『ヒマジン』という公演に出演させて頂けて『うんダンスぷらうる』に参加することができて私は幸せです!!ホントに感謝感謝です!!    南 千尋
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忙中閑あり 〜けっしてヒマでは無かったヒマジン〜

いろいろ稽古スケジュール面でご迷惑をおかけしましたが、でもまぁ 面白かったと思います。
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 東京から参加の“じょこぴー”さんと“ロン”さんのダンサーとしての技術とプライドの高さも感じましたね。同じく“怪優”小菅氏の驚異の身体能力と、その優しさ故クール過ぎる関東ツッコミも。
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実は、ひょっとしたら「自由」になれるかも知れないと思い参加したのですが、結果としてはやはり不自由でしたか・・・というか、自分、トシだよね。動かないねぇ、身体。覚えられないねぇ、フリつけ。しかしまぁ疲れた!。その後「二日」はドロのようでしたね(笑)。
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 本番前のうんさんの言葉「ゲネでは7割くらいにしておき、本番時に余力を残しておく」というのはわかるんだけど・・・。踊る阿呆に見る阿呆同じ阿保なら踊らにゃソンソン的な自由な感じにのせられて、なかなかそうはいかず・・・無茶をしてしまいました。
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 この5月の「天守物語」、6月の「畑澤聖悟戯曲講座リーディング発表会」とも通じた感じがしたことがあります。こういう半官半民のイベントにはあった方がいい主催者側と参加者相互の「節度ある距離感」が担保されていたこと。これは良かったと思います。一時期の「金を取ってきた人間とその取り巻き」だけが「超・前のめり」になり、参加者は「出汁」もしくは「隷属者」扱いされているようにみえる感じはなりを潜めたように見えます。従って予算もない分(ま、予算の執行の様子をチェックできるとより良いのですが・・・財団の予算ってブラックボックス&アンタッチャブルなんでしたっけ?)、良くも悪くも落ち着きを取り戻し、その安心感のある活動をベースに、参加者としては「悪のり」にも挑戦させてもらえたところが結果的に良い成果につながっていると思いました。
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 さてショーそのものは、尺も75分と充分なボリュームになり、後は内容勝負となるわけですが、振り付けでみせる時間や、偶発性、即興性で演者にお任せしてしまう時間など、うんさんの全体を俯瞰するセンスも冴え渡り、お好みの方にはたまらない!そうでない方にもそれなりに…時間と場を感じて、心を遊ばせていただけたのではないかと思います。
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 アート工房という変則的な場のもつおもしろさ。費用対効果の高い照明効果。音響、選曲の妙。衣装のセンスと、どれをとっても2000円の価値はあったと思います。
 が、それが本番ギリギリにならないと見えてこないというのが・・・売りにくい!(すみませぬ・・・)。
 まぁ、ホントのところ、お客様にどう見えたかは自分には全くわかりません。たぶんビデオを見ても何が何だかわからないんだろうなぁと思ったりしています。
 内なる感覚に目を向けながらも外にアンテナをあげ、身体を動かしていくのはなかなか骨が折れます。 そうはいっても動かないなりにそれがうまく噛み合った気(あくまで自分の感覚)がすると気分が良い。自分的には……こういうのがいいのかな?と、思うことにしています。
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 話は公演の少し前のこと。
 ”うんダンスぷらうる”とは別の、ある小学校でのうんさんワークショップの話を少し。

 身体を壊すくらいに小学校でダンスコミュニケーションワークするうんさんの強いモチベーションとパッションは一見に値する、と思い、ワークショップ中日(なかび)にお邪魔させていただきました。
 百聞は一見にしかず、聞きしに勝る火の玉ぶり。
 真夏の体育館で1時間半フルパワーで40人クラスを 丸ごと相手にして踊る!引っ張る!。子供たちも解放感いっぱいで踊ってるし…「脱水にもなるわ、こりゃ」と納得した次第。
 このワークを通じて「踊る」ことは「いいことだ」ということを、どうにかして伝えたいという、うんさんの「気」を感じました。これはうんさんが”うんダンスぷらうる”に接する時にも共通しています。帰り際、子供たちに声を掛けてもらったりしたときの幸せな感じは、ああ、この子たちもあの時間は幸せに踊れたんだなと、納得する瞬間でした。
 自分的には本番じゃバテちゃって見通しがきかなくて対応できなかったことがたくさんあったので・・・正直いうと練習の時の方が楽しかったかな。  高田 伸一

写真:ハヤシハジメ   byドラマ工房 ポラリス 北出 まり子 

by artvillage | 2011-07-31 21:59 | ドラマ

 

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