無名の彫刻家展
2010年 10月 25日
石川の石を彫ろう2010無名の彫刻家展が、10/13~10/17の10時~18時(初日13時から、最終日15時まで)に開催されました。
この展覧会は「石川の石を彫ろう2010」で制作された彫刻作品を展示し、一般の人々に見てもらい、芸術村での活動を理解してもらうというものです。石は硬い何の変哲もない塊に見えますが、雄大な自然が永い年月をかけて作り上げた非常に存在感のある素材です。その力強い塊の石の中から、自らの手によって自分だけの形を彫り出し、作り上げる達成感やものづくりの楽しさが作品に表れています。
約5ヶ月間かけてコツコツと制作されたワークショップ参加者の作品の他、自主事業のワークショップ(6月21日のキャンドルナイトの石行灯)や講師の石彫家の作品も展示しました。
作品数は「石川の石を彫ろう2010」の参加者46名と講師7名の計53名で、86作品の出品があり、アート工房の広い空間にたいして、大きな作品が少しすくない感じはしましたが、作品のバラエティさもあり空間ごとに、バランスよく作品を展示することができました。
16日には、講師による講評会を開催しました。出品者の皆さんが講師や、他の参加者からの意見を聞きながら、作品についていろいろと考えることができました。
会期中は、ほぼ天候にも恵まれ、1000人近くの多くの人々にみてもらうことができました。来年も参加者の皆さんが、充実した制作をおこなえるようにサポートできればと思います。
アート工房ディレクター 渡辺 秀亮
約5ヶ月間かけてコツコツと制作されたワークショップ参加者の作品の他、自主事業のワークショップ(6月21日のキャンドルナイトの石行灯)や講師の石彫家の作品も展示しました。
作品数は「石川の石を彫ろう2010」の参加者46名と講師7名の計53名で、86作品の出品があり、アート工房の広い空間にたいして、大きな作品が少しすくない感じはしましたが、作品のバラエティさもあり空間ごとに、バランスよく作品を展示することができました。
会期中は、ほぼ天候にも恵まれ、1000人近くの多くの人々にみてもらうことができました。来年も参加者の皆さんが、充実した制作をおこなえるようにサポートできればと思います。
アート工房ディレクター 渡辺 秀亮
by artvillage | 2010-10-25 14:08 | アート