ＪＡＺＺ－２１活動記録 平成２２年度 ４～６月

今は本当に暑い、暑い夏真っ盛りの８月になってしまい、今年度も早いもので４ヶ月経ってしまいました。この間、４月から６月までいろいろＪＡＺＺ－２１は活動しました。少し遅れましたが、報告します。

まず４月２５日（日）「かなざわまちかど音楽祭２０１０」に参加しました。



場所は今、金沢でもたくさんの観光客や地元の人が買い物に訪れている近江町いちば館での演奏でした。この日は風が冷たかったのですが、寒さを吹っ飛ばすような演奏に多くの人が耳を傾けてくれました。



５月２日（日）兼六園の石引側の入口に通じている石川県伝統産業工芸館の中庭で演奏しました。

この日は暖かく、兼六園を訪れたお客さんがＪＡＺＺ－２１の演奏に耳を傾けていました。因みにこの日はＮＨＫのテレビ取材が来て連休のイベントとしてＪＡＺＺ－２１を取りあげてもらい、その日のニュースとして放送されていました。




５月４日（火）、５日（水）湯涌創作の森にて毎年恒例となったＪＡＺＺ－２１の合宿（里山でＪＡＺＺを楽しもう）を行いました。


湯涌創作の森のすがすがしい自然の中で、メンバーのスキルアップと親交を深める目的で、行っているものです。

みんなで一緒に練習をして、みんなで一緒に食事をして、湯涌のお風呂に入ってとても有意義な合宿となりました。
合宿の打ち上げとして、自然の中でミニコンサートを行い、無事終了しました。



５月２９日（土）「～池田病院グループ～　ほすふぃ～フェア」に出演してきました。


場所は病気などされた方がリハビリを行う施設で、お年寄りの方やそこで働いていらっしゃる方々にＪＡＺＺ－２１の演奏を聴いて頂きました。
この日は場所も狭いという事もあり、選抜メンバーで訪問してきました。少しでも早く元気になって頂けるようにと、音楽の楽しさが伝わるよう、みんながんばって演奏してきました。



６月５日（土）「増尾好秋＆ビル・メイズ　ワークショップ」を行いました。

増尾好秋さんはギタリストで、ニューヨークに渡り数々のアーティスト達と共演をしてこられた経歴の方で、一方ビル・メイズさんはアメリカ出身のジャズピアニストで、フランクシナトラ、サラボーンなどと共演し、活躍されている方ですが、ライブで金沢に来られ、せっかくの機会にＪＡＺＺ－２１と交流しました。

翌日に百万石おまつり広場でのステージ演奏を控えていたので、その曲を中心にアドバイスして頂きました。増尾さん、ビルさんお二人ともＪＡＺＺ－２１の演奏にとても良い印象を持って頂いたようで、終始盛り上がってご指導して頂きました。




６月６日（日）「金沢城おまつり広場」に出演してきました。

今回で５年連続の出演となり、子ども達もお城の中での演奏は楽しみにしているようで、気持ちよく演奏できましたね。青空の下、オレンジのＴシャツがとても演奏と共に映えていました。






以上、３ヶ月の期間にいろんな活動をさせて頂きました。今後もいろんな経験を積みながら、ジャズ音楽を通じて活動の輪を広げていきたいですね。

ディレクター　新谷美樹夫