表現ワーク(第1回)
2010年 05月 11日
今年度、中学校の特別支援学級の生徒を対象にした「芸術村表現ワーク」の活動が始まりました。
指令に基づいて「あるもの」を探しています。
「かくれんぼ」まるで布団に変身したように、微動だにしない二人!
毎年10名ほどの応募があるのですが、今年の参加者はわずか6名…。
うち2名は全5回の活動のうちの1回のみの参加。
学校からの問い合わせは何件かあり、活動内容をご紹介すると「是非、参加したい!」「素晴らしい活動だ!」と担当者の方々は話してくださいました
が、今年度に多いのが「校長の許可がおりませんでした…。」という哀しいお返事。
校外活動ということで、社会へ出る。「バスや電車に乗り移動する」というプラス面が、何故かマイナス面にとられているよう…。
もちろん、学校内にいれば危険は少なく、教師の方の負担も少ないのかもしれません。
でも、他校の生徒とふれあい、芸術村スタッフのサポートの中で安心して活動することが、その生徒にとってどんなに大切かということをわかってほしいです。
それには、まだまだ時間がかかりそうな感じです。
ドラマ工房の木の床が「顔」のように見えてきます。
宇宙人?コアラ?どんどんイメージが膨らみます。
今回は、参加予定の新1年生が健康診断と重なり欠席といことで、参加生徒はわずか2名。
もちろん、サポートたちが生徒と関わり、充実した活動はおこなえるのだけど…
やはり、子どもは子ども同士で関わるのが1番だと思う。
昨年度のアンケートで担当の先生の「このこたちには仲間が必要だ!」という言葉を思い出し、改めてその言葉の重要さを感じた。
by所村 佳子
毎年10名ほどの応募があるのですが、今年の参加者はわずか6名…。
うち2名は全5回の活動のうちの1回のみの参加。
学校からの問い合わせは何件かあり、活動内容をご紹介すると「是非、参加したい!」「素晴らしい活動だ!」と担当者の方々は話してくださいました
が、今年度に多いのが「校長の許可がおりませんでした…。」という哀しいお返事。
校外活動ということで、社会へ出る。「バスや電車に乗り移動する」というプラス面が、何故かマイナス面にとられているよう…。
もちろん、学校内にいれば危険は少なく、教師の方の負担も少ないのかもしれません。
でも、他校の生徒とふれあい、芸術村スタッフのサポートの中で安心して活動することが、その生徒にとってどんなに大切かということをわかってほしいです。
それには、まだまだ時間がかかりそうな感じです。
ドラマ工房の木の床が「顔」のように見えてきます。
宇宙人?コアラ?どんどんイメージが膨らみます。
今回は、参加予定の新1年生が健康診断と重なり欠席といことで、参加生徒はわずか2名。
もちろん、サポートたちが生徒と関わり、充実した活動はおこなえるのだけど…
やはり、子どもは子ども同士で関わるのが1番だと思う。
昨年度のアンケートで担当の先生の「このこたちには仲間が必要だ!」という言葉を思い出し、改めてその言葉の重要さを感じた。
by所村 佳子
by artvillage | 2010-05-11 13:52 | ドラマ