俳優ゼミ第３弾 成果発表無事終了しました

「鳴海康平（東京・第七劇場）による、演劇ワークショップ～表現を楽しむために知っておきたいことを知る６日間～」長かったようで短かった１週間も終わりました。

泉鏡花をテキストに３チームに分かれての発表会。
講師の鳴海氏はこれまでやってきた基礎について、ポイントを押さえていきます。
「重心」「呼吸」「対象」
無駄なことをしないことを特に指摘されます。
そうこうしているうちにあっという間に発表会の時間。
鳴海氏が合間に作品解説や発表会の趣旨などいれながらの１時間となりました。
まずは１チーム目。




同じ内容で２チーム目。




そして番外編。
前の２本の作品の断片をイメージで固めたもの。


かなりの無駄な動きと台詞を排除した仕上がりとなりました。

ご来場の皆様本当にありがとうございました。





初日には個人の癖や緊張などがありありとあらわれて、この先１週間で発表会までたどり着けるのか、見えない部分からスタートしましたが、最初の３日間で行った基礎訓練とオリエンテーションにより、鳴海氏の向かおうとしているしっぽでも受講生のみんなはつかんで発表会に望めたのではないでしょうか。

舞台に立っているみんなは、あきらかに、初日とは違った姿だったのが印象的でした。

記録・金山