JAZZ-21東京遠征 ~後編~
2009年 07月 27日
7月5日(日)の活動レポートです。
午前中はフリーな時間がとれたので、全員でお台場見学へ。

昼食を終え、いよいよ猪俣猛音楽生活60周年コンサートが開催されるサントリーホールに到着。


楽屋に案内され、メンバーは楽器の準備を行いリハーサルのためステージへ。



ステージから360度見える客席は壮大なスケールで、客席を含め、ブドウ畑を意識して設計されたと聞いていましたが、思わずなるほどとうなずいてしまいました。
リハーサルを終え、楽屋へ戻ったメンバーはこんなに素晴らしいホールで演奏できることに感動(?)したのか、いつもとは違う目の色になり一生懸命練習してましたね。
そして、いよいよ本番へ。
オープニングナンバーは猪俣さんのDrをフューチャーして「アメリカンパトロール」です。


ソロもいい感じで、一番緊張する最初の曲を無事演奏でき、およそ2000人のお客様から沢山の拍手をいただきました。




今回改めてサントリーホールの音の素晴らしさも経験できました。それはお客様の拍手がとてもやわらかくて、きめの細かい音で、しかもそれが泉が湧くような感じで響いてくるのです。JAZZ-21の演奏も、ホールに助けられて響き渡っていました。今回、演奏できたメンバーはとても貴重な経験をしましたね。サントリーホールの舞台に立てたなんて、そう誰にでも出来ることではないです。
この経験をステップにさらに飛躍して欲しいですね。
ともあれ、こういう機会をつくっていただいた猪俣さんに感謝と音楽生活60周年のお祝いの気持ちで望んだ今回の遠征は大成功のうちに終了しました。
全てのプログラムが終了し、JAZZ-21の晴れやかな顔がとても印象的でした。よほど気持ちよかったのでしょう!
ディレクター 新谷美樹夫
by artvillage | 2009-07-27 22:31 | ミュージック