JAZZ-21東京遠征 ~前編~
2009年 07月 22日
7月3日(金)から5日(日)にかけてJAZZ-21は東京遠征をしてきました。
まずは7月4日の東京都板橋区での活動レポートです。


さて、JAZZ-21がサントリーホールに出演することになり、せっかく東京に行くのですから、東京の子ども達と何かしら交流できないかと思い、板橋区の文化・国際交流財団の方に問い合わせたところ、板橋区青少年吹奏楽団と交流しようと話がとんとん拍子に進み、板橋グリーンホールにて「ジャズ交流フェスティバル」を開催して頂くことになりました。
JAZZ-21は総勢29名、板橋区の方は総勢30名(小学生から高校生)が参加して、アットホームな雰囲気の中、コンサートがスタート。

まずは板橋区青少年吹奏楽団の演奏です。いつも、あまり本格的なJAZZはやっていないようですが、この機会にジャズの曲を選んで、みんなで練習してきたとのことでした。


ムーンライトセレナーデやラプソディ・イン・ブルーなど吹奏楽でもお馴染みのナンバーを披露してくれました。爽やかな演奏でした。
そして、JAZZ-21の演奏へ。

この日のお客様は板橋区の関係者や、青少年吹奏楽団のご父兄の方が沢山来場されていました。
JAZZ-21のみんなは積極的な演奏を披露してくれました。ずいぶん気持ちよく演奏していましたね。会場の皆さんも子ども達の本格的ビックバンドジャズの演奏スタイルに感心されていたようです。


最後は合同演奏で、アメリカンパトロールを金沢や、板橋の講師の方々も交え全員で楽しく演奏して無事、交流コンサートは終了しました。


コンサートの余韻も冷めないうちに引き続き交流食事会も行われ、ワイワイガヤガヤ楽しいひとときを過ごし、この日は終了。



子ども達はJAZZ(音楽)でこの様な交流が出来る素晴らしさを体験できました。そして今後もこの様に金沢と板橋区が行ったり来たり音楽で交流できればいいですね。

板橋区文化・国際交流財団の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。
-後編に続く-
ディレクター 新谷美樹夫
by artvillage | 2009-07-22 23:13 | ミュージック