舞台技術養成講座!【照明編】
2009年 06月 12日
ドラマ工房は市民が安全にかつ自由に機材を使用するために、技術認定を行っています。
養成講座を受講して技術認定証をもらえば、プロスタッフの手を借りることなく音響や照明の機材を扱うことができます。
しかし、裏を返せば万が一の場合には責任が伴うわけで、そういう意味でもしっかりと講習を受けていただくことが必要となります。

こちらは更新メンバー。
手慣れた感じでしょ?
しかしながら、「慣れて」はいけない大切なところももちろんあります。
たとえば綱元などは、普通ならアマチュアの人が操作することはまず不可能ですが、ドラマ工房ではしっかりと講習を受けて各自で操作を行っています。
講師の宮向さんは、綱元の危険性を毎回ほんとうに丁寧に教えてくれます。

ロープ登りをしているわけではありません。
綱元操作と一緒に、体重をかけて照明バトンを引っ張りおろしているところです。
結構怖い。。。

ひとつひとつ丁寧に確認。
これで華麗な明かりがつくれるかな?
ドラマ工房は、市民が学びあい、高めあう場所です。
この講座は秋にも行います。経験は不問です。
興味のある方はぜひお問い合わせください!
ドラマ工房ディレクター 井口時次郎
by artvillage | 2009-06-12 21:56 | ドラマ