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ちょっと遅いご報告です

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これは何でしょう?
実はこの中に人が隠れています。さて、何人隠れているでしょう。
そう、写真では分かりません。実際によ~く見て、触って、数えて、みんなで相談して答えます。

これは今月10日(火)に行われた「表現ワーク」での1シーンです。

アート工房とドラマ工房が協力して行ってきたこのワークショップも3年目を迎えました。
金沢市内の中学校に通う障害のある生徒が、芸術村に来て身体や心・頭を使っていろいろな表現活動を体験しようというプログラムです。
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みんなで何かになって、それが何か当てっこをします。
これは「オーケストラ」。
思い思いに楽器を演奏しています。与えられたテーマから何を想像し、何を創造するか。
自由に表現し、見ている人に理解してもらう。
何をやっても良いんです。
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芸術村を探検しながら「あいうえお」を探します。
頭に「あ」の付く言葉。「あさがお」「あり」「雨」色々あります。でも芸術村の中にあって、持ってきて、みんなに説明できる物は…。探すのは意外と大変です。
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ワークショップが終わったら、みんなで昼食です。
お弁当を食べたり、スタッフの炊き出しを食べたり。これも楽しい一時です。

このワークショップは2ケ月に1度行われています。
毎回テーマを決めてワークショップを行っています。今回は「布と遊ぼう」でした。
6人の生徒と付き添いの先生が芸術村に来てくれました。
9月のワークショップは何をしようか?
今から楽しみにしています。
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by artvillage | 2007-07-27 06:35 | ドラマ  

高校生のための舞台技術講習会

7/21(土)、22(日)に、ドラマ工房で
「高校生のための舞台技術講習会」を行いました。

これは、8月に行われる高校生の演劇合同発表会に向けて、照明や音響の実践的な技術を身につけてもらおうという企画です。
未来の演劇人として、いずれ芸術村で上演!というふうになってくれたら嬉しいですね。

そして、今回の講師はDTC(ドラマ工房テクニカルクルー)の大下さんと山本さんにお願いをしました。DTCのメンバーは、ボランティアでドラマ工房の事業を技術面から支えていただいている方々です。
今回は高校生の指導ということで普段とは勝手が違う状況だったのですが、とてもフレンドリーに高校生の相談に乗っていただきました。感謝!


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真剣な表情で講習を受けている高校生たちです。
華麗な音響と照明で大会もうまくいくといいですね。
(あ、でも芝居の稽古も大事ですよね(笑))



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こちらは講習前の仕込みの様子です。

今回は金沢大学の演劇サークル
「らくだ☆カゲキ団」のメンバーに仕込みを手伝ってもらいました!若者は元気です。本当に助かりました。
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by artvillage | 2007-07-25 11:00 | ドラマ  

芸術村説明会

7月18日(水)に金沢美術工芸大学で、7月20日(金)には金沢大学で金沢市民芸術村の説明会を開催しました。
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芸術村の施設の概要、利用方法、料金等についてと、アート工房の自主事業とアートアンツについての案内をしました。
より多くの方に、芸術村を知ってもらいたいと開催したわけですが、数名の方がアートアンツに登録してくださり、まずは”一歩前進”という感触でした。今後とも活動の輪を広げていきたいと思います。
                               アート工房ディレクター 渡辺 秀亮
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by artvillage | 2007-07-22 01:24 | アート  

ワークショップ 木立de石畳

7月15日(日)・16日(祝・月)14:00~16:00 ワークショップ木立de石畳が開催されました。
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四月末から制作が続いている、「石川の石を彫ろう10周年記念企画 石畳プロジェクト」に、より多くの方々に参加していただきたく、企画したワークショップです。e0118827_938239.jpg
台風の接近があるなど天候が心配されましたが、なんとか天気ももち、二日間で60名以上の方が参加してくれました。
石畳の空いているところに、好きな石をえらんで、その石の角をとり、石の大きさに合った穴を掘り、まわりの石と高さをあわせる・・・  と、作業はすこし大変なのですが、子供から大人まで、皆さん夢中になって石を埋め、次々と石畳を作っていました。
自分の埋めた石が、芸術村の石畳の中にあるという、いい思い出ができたのではないでしょうか。
あとは、最後の仕上げの作業をして、7月28日(土)14:00~の「石畳プロジェクト モニュメント完成オープニングセレモニー」(参加自由)をむかえます。多くの方に完成した石畳をみていただきたく思いますので、皆様の参加をお待ちしております。
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  アート工房ディレクター 渡辺 秀亮
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by artvillage | 2007-07-17 10:20 | アート  

ジャズドラマー猪俣猛さんがやってきた!!

e0118827_19513432.jpg金沢市民芸術村ミュージック工房の音楽アドバイザーであり、JAZZ-21の監修でもある猪俣猛さんが7月13,14日と2日間に掛けて金沢にいらっしゃいました。
13日は「金沢歌劇座」や「21世紀美術館」そして「金沢蓄音器館」を視察され、夕方からはJAZZ-21の地元講師の方々との懇親会に出席していただきました。

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翌14日はJAZZ-21のワークショップで夏の札幌との交流事業コンサート『空を翔るJAZZ』に向けて、厳しく、楽しくご指導いただきました。
コンサートで演奏する予定の新しい曲、「われは海の子(アレンジ:前田憲男)」の指導にずいぶん熱が入り、曲中で全員で歌う部分があり、猪俣さんからは「声をもっと大きく!!」とゲキが入り、ずいぶん元気な「われは海の子」に仕上がりそうです。
今年度から入った子ども達も随分となれてきた様子で、楽しく充実した中身の濃いワークショップとなりました。
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最近は小学生が増えつつありますが、JAZZ-21の新しいアイドルができました。
小学3年生の男の子です。彼のパートはドラムですが、みんなの演奏をしている脇で練習パッドを一生懸命叩いている様子は微笑ましく、ワークショップの雰囲気がとても和やかにさせてくれ、みんなからも可愛がられています。
今回の猪俣さんによるワークショップが終わって、ますます札幌の子ども達や矢野沙織さんとの交流が楽しみになってきました。
猪俣さん2日間にわたりお疲れ様でした。
ディレクター 新谷美樹夫
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by artvillage | 2007-07-14 20:05 | ミュージック  

アッという間に最終回

7月12日(木)に「注文の多い料理店」が最終回を迎えました。
今回の公演は長田中学校です。400人以上の生徒たちが対象です。
長田中学校は演劇コンクールを毎年行っていて、60年の伝統があります。生徒たちに配る演劇用のテキストを基に説明をしました。しっかりした内容で、改めて説明を付け加える必要がないような物でした。
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今回は、演出についてチョット詳しく説明しました。
登場の仕方や登場の場所についてです。
脚本にはどこから登場しなさいと書いてないので、今回は客席から登場しています。しかし、舞台上手袖から登場しても良いし、客席からと袖からと言うように登場人物がバラバラに登場しても良いと思います。
演出の好みや思い、またその登場によって観客がどういう印象を受けるかを考えて欲しいと思います。
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また、登場の音楽を変えてみました。音楽の持つ力で、役者の演技やオープニングの雰囲気が変わります。実際にやって見せ、生徒たちに感じてもらいました。
5限目と6限目の間の休憩時間には、多くの生徒が舞台下まで来て、大道具について質問していました。
長田中学校の生徒たちは大変規律正しく感心しました。講座の間中私語もなく、しっかり聞いてくれていたように思います。
とってもやりやすい講座でした。ありがとう。
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実は今回の各公演で、たくさんのミスをしてしまいました。長田中学の公演では着物の帯を忘れ、黒猫役の前さんに芝居をしながら取りに行ってもらいました。お陰で前さんは、ロールカーテンをあげるタイミングを間違え、あせったようです。
北陸学院中学校の公演では、頭にかぶる帽子を忘れそのまま出てしまいました。袖で待機中暑くて脱いだのが悪かったようです。
集中力に欠け、大いに反省すべきですね。こんな、お客さんに分からない失敗談も入れてお話しできれば良かったと思いました。
とりあえずサンプル公演は、今年度はこれで終わりです。
もう少し内容を充実させて、来年度も開ければ良いですね。

ドラマ工房東でした。
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by artvillage | 2007-07-14 06:30 | ドラマ  

北陸学院中学校で

7月6日金曜日、北陸学院中学校で「注文の多い料理店」サンプル公演を行いました。
前日の犀生中学校に引き続き、2日間連続の公演となりました。
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公演場所は栄光館。雰囲気のある礼拝堂です。ここは舞台の高さが普通の中学校の舞台より2m近く高いので、仕込みが特別です。
しかし、キャットウオークに直接上がる事が出来るのでなかなか楽しい仕込みでした。
講習の内容を前日と変えて、まず小道具・衣裳の説明から入りました。そして、舞台監督の仕事について説明した後「注文の多い料理店」の上演を行いました。
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終了後演出の話や、大道具の話をしました。
音響や照明の講座は、希望者に舞台袖にある操作場に来てもらい、実際に操作しているところを見ながら正しい音の入れ方や、間違った入れ方。照明を変えるとどう雰囲気が変わるか等を実演してみました。
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最後に質問コーナーを設けました。
7月19日に各クラス対抗の演劇コンクールがあるので、自分たちが直面している問題を基にした質問が多く出ました。
前日に比べ、チョット進歩した分かりやすい講座だったのではないかと思います。

ドラマ工房ディレクター東でした。
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by artvillage | 2007-07-13 06:17 | ドラマ  

アストル・ピアソラ三部作 第三弾

「追憶、アストル・ピアソラ」

アストル・ピアソラを追悼する第三弾目。
そのファイナルは、駐日アルゼンチン大使、ダニエル・ポルスキ氏の「日本から最も遠い国のタンゴに、ピアソラに、これほど多くのお客様がいらっしゃることに感謝をして・・・」と、これからの交流にも希望を託した挨拶で始まった。
「ロスマレアドス」は多くのポルティーニョ(ブエノスっ子)に愛される古典の名曲、ご臨席の大使ご夫妻に捧げられ、ステージはオープンした。
e0118827_21273456.jpg金沢で活躍中のバレリーナ、徳山華代さん。パリ留学中に、ピアソラ曲の振り付けを習ったこともあり、先ずは「忘却」を踊る。ピアソラの最も美しいメロディと云われ、リーダーの会田桃子さんのヴァイオリンと、鈴木崇朗さんのバンドネオンが別れの切なさを歌い、コントラバスの東谷健司さんが心の奥底を見透かしたように弦の低音部を叩く。静謐な孤独の踊り。未練と諦めがそうさせるのか、熊田洋さんのピアノがほんの僅かをこじ開けて、垣間見せるのが燭光のような望み・・・。
e0118827_2128310.jpg次は、濃艶なダンスカップルの、ブエノスアイレスのタンゲリアを思わせる妖しげな親密に変わる。ルベンとマキコの息の合ったダンスに見惚れるお客様。足の絡みとステップの絶妙に思わずため息が出たのは、古典の名曲「ガジェシェゴ」だった。
演奏者とダンサーたちを包み込み、ピアソラが眠る墓漂に被さるのと同じサウセス(柳)のオブジェは、模した竹が照明の絶妙で、果敢な赤や、追憶の白に変わって、ユリが竹の足元にひっそりと佇んでピエタのように横たわる。
めくるめくタンゴとダンス。

「リベルタンゴ」のフィナーレまでを一気に駆け巡った。
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ミュージック工房・工藤文雄
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by artvillage | 2007-07-12 21:39 | ミュージック  

サポートスタッフミーティングです

7月9日にサポートスタッフミーティングを開きました。
サポートスタッフとはその名の通り、ドラマ工房事業をサポートしてくれるボランティアスタッフです。
この日は、10月7日に開かれるシンポジウムをどうするかを話し合いました。
毎年10月の第一日曜日は金沢市民芸術村のオープンハウスデーです。
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今年は過去11年を振り返り、今後の芸術村のあり方をみんなで考える為にシンポジウムを開く事にしました。
全体会は山出市長にも出席していただき、午後1時からパフォーミングスクエアーで行います。
午前中は各工房で分科会を行います。
今日はその分科会をどのようにしていくかを話し合う最初のミーティングです。
みんなの役割分担や、会場設営、司会進行など話し合う事は一杯です。
1回のミーティングでは全部を決められず、次回に持ち越した事も沢山あります。
みんなの意見を聞きながら、ゆっくり進めていくのもサポートスタッフミーティングのいいところかもしれません。
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興味のある方、一緒に参加してみませんか。
サポートスタッフはいつでも募集しています。
ドラマ工房ディレクター東でした。
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by artvillage | 2007-07-11 18:49 | ドラマ  

「注文の多い料理店」

e0118827_122311100.jpg7月5日犀生中学校で宮沢賢治作「注文の多い料理店」を上演しました。
近年中学校では演劇部が減少する傾向にあります。
原因として、少子化や指導者不足などがあるようです。
そこで今年度は実際に中学校の体育館で劇を作るにはどうすればよいかやってみる事にしました。
サンプル公演です。
あくまでサンプル(見本)であり、お手本ではありません。
犀生中学校は毎年11月3日に「ワンダフル犀生」と題して、演劇や人形劇などの発表会を行います。
ここ数年演技指導を頼まれて、この時期から学校に入っていました。そして演劇を作るにはどうしたらよいかをテーマにお話をしてきました。
しかし、お話だけでは理解しにくいとの事で、今年は実際に劇を上演し、それを基に説明する事にしました。
e0118827_12334071.jpg20分ほどの作品を上演し、演出・大道具・小道具・衣裳・舞台監督などについて説明します。
5限目と6限目の総合学習の時間を使いました。
まず最初に上演し、その後各スタッフの役割について説明します。
6限目には、音響・照明をやる生徒たちに講座を開きました。講師は照明に照研の竹原さん、音響に吉村さんをお願いしました。
どこまで理解してもらえたかは、生徒たちの感想文を読んで確かめたいと思います。
とりあえず、何とか無事終える事が出来ました。
よかった、よかった。
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by artvillage | 2007-07-10 12:37 | ドラマ