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畑澤聖悟戯曲講座!(第3回1日目)

青森県から畑澤聖悟さん(渡辺源四郎商店店主)をお招きして開講している戯曲講座もあっという間の第3回です。
今回は2/26、27の2日間で行いました。
受講生それぞれが自分の作品のプロットをプレゼンして、畑澤さんからのコメントをいただいたり、受講者同士で話し合ったりと、まさに白熱した講座となっております。

さて、第3回1日目のブログ担当は高田里美さんです。
それでは!どうぞ。

(高田里美さんからのコメントここから)

あっという間に、ひと月が過ぎ、またまた楽しい講座の日となりました。

もちろん「楽しい」のは、畑澤先生の適切なアドバイス!
時には軽いジョークを交えながらのご指導のお言葉!
「~みたいなのはどうでしょう。」「ここが素晴らしい!」などと言ってくださ
います。

それにしても良いお声。そのヴォイスで言われると、
「私も戯曲書けるかも・・・」と木に登りそうです!

その言霊に感謝しつつ、貧しい左脳ボキャブラリーライブラリーをフル回転させ
て、今セリフを書く前段階の、入念なプロット作りを教えて頂いています。

さて今回は、
前回参加者全員によるディスカッションで得た、畑澤先生の貴重なアドバイス並
びに受講生みんなの意見を参考に手直し。その第2稿のプレゼンです。

受講生の第2稿は、とてもよく手直しされていて、内容がすんなり違和感なく進
んでいたり、ガラッと秀逸なあらすじに変わっていたり、感心するばかりです。

私といえば、ドキドキドキ、どんな恐ろしい突っ込みや、あら探し、反対意見が
あるのでしょう。なんて前回はド緊張していましたが、今回はむしろプロットが
混沌としてしまい、頭を悩ましていたので、「どうか先生、みなさんのご意見く
ださい、あんやとー。」という藁にもすがりたい気持ちでした。

このディスカッションがまたおもしろく、といっても結構シビアな内容であった
りしますが、人によりこんなにも感じかたが違うのかと毎回驚かされています。

今回も案の定、それぞれが畑澤先生のアドバイスをズバズバっと頂いて、これか
らのみんなの台本がどんな風に成長していくのか楽しみです。

なんとか、畑澤先生のお話を聞きたいので、みんなについて行きます。

明日は、あと7人の受講生の方のプロット第2稿プレゼンです。
とても楽しみだぁー。

今日、個人的に気になった先生のお言葉
「大袈裟で、ばかばかしいネーミング、オッケー!」

(コメントここまで)

次回3月12、13日。
いよいよプロットからセリフを書き出す人も出てきます!


ドラマ工房ディレクター
井口時次郎

by artvillage | 2011-03-01 00:08 | ドラマ  

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