36.56°展 作品紹介①
2010年 03月 25日
アート子ども茶会〜友達とお茶会をやろう〜で講師を務めた建築家:家山真氏は、その際、設計・制作した茶室「アンツ庵」を作品として展示。また、この展覧会の撮影やキャプション制作、ワークショップ写真のスライドショー等々今回もまた色々とご協力いただきました。
石川の石を彫ろう!はじめアートアンツとして協力いただいている石彫家:大間光記氏は、日々変わって行くものをテーマにした黒御影石の作品を出品。
以前アートアント(アートアンツの前身)にも関わり、一昨年の21世紀美術館アートプラットホームでアート工房と連携し、多くの企画に関った葛谷允宏氏。今回の出品作品は先日アーティストインレジデンス(輪島市)で行った作品と同様に、ビニールを張り巡らし水を貯め“イワナ”を泳がすという作品。アート工房内にプール?をつくるという前代未聞の作品は設置に3日間を費やしました。
石川の石や子ども企画や人形劇、子ども茶会で講師を務めたアーティスト:新保裕氏による巨大絵画の制作。この絵は2009に開催した土取利行トーク&デモンストレーションの舞台美術として制作したものを、今回さらに公開制作として描き加えて新たな作品として完成させたものです。
2009キャンドルプロジェクト「キャンドルホルダーをつくろう」で講師を務めたアーティスト:寺田ひかり氏は、王様、ペガサス、カメ…等々のカラフルで異様?かわいい?陶作品を出品。彼女は能美市の児童館で造形教室を開催しながら制作、発表を行っている作家です。
ディレクターである私、陶芸家:戸出雅彦は、アンツ庵の為に様々な道具たちを制作、展示しました。
(つづく)
文・アート工房ディレクター 戸出 雅彦
写真・アートアンツ 家山 真
構成・アート工房ディレクター 渡辺 秀亮
by artvillage | 2010-03-25 18:36 | アート