和楽器の魅力シリーズ第一弾 “箏”

9月11日(金)和楽器の魅力を身近に感じてもらえる機会を作り、県内で活動している和楽器演奏家を紹介していくイベントを行いました。第一弾として「箏」を取りあげました。
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今回は箏の演奏者として地元金沢の丹羽聖子さん、東京から高畠一郎さんを迎え、箏の魅力を伝える演奏と解説をして頂きました。
前半は~古典から現代へ~というテーマで箏の代表的な楽曲をトークを交えての演奏です。

e0118827_21223472.jpg<曲目>
みだれ
尾上の松
ロンドンの夜の雨
風衣

箏独奏、箏と三絃、箏と十七弦のアンサンブルで展開。どれも箏のための曲であり、魅力が存分に発揮されて、箏のいろいろな奏法が情景、風景を感じさせてくれ、思わず聞き入ってしまうような前半でした。また、トークでは古典をしっかりと学ぶことの大切さや作曲者の話もあり、とても親しみやすく感じられました。

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後半は箏で新しい試みをテーマに、日本の童謡や唱歌。さらにタンゴで新しい境地を開いたピアソラの曲に挑戦しました。ここでは賛助出演としてシンセサイザーの滝沢卓さんとチェロの細川文さんに加わって頂きました。
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e0118827_212513100.jpg<曲目>
さくら
浜辺の歌
赤とんぼ
雪やこんこ
荒城の月
オブリビオン
リベルタンゴ

e0118827_21253480.jpg西洋楽器のチェロや現代楽器のシンセサイザーと和楽器である箏のコラボレーションでしたが、童謡や唱歌では雰囲気が出てとても心地よいサウンドに仕上がっていました。
e0118827_2126495.jpgピアソラの楽曲は本当にチャレンジということでどうなるのか見当もつかなかったのですが、
お客さんの拍手の多さにほっと一安心。
最後にアンコールで箏の名曲「瀬音」でイベントは終了。
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ミュージック工房での和楽器演奏も意外と雰囲気が良く、なごやかに進行され、想像していた以上に箏の魅力が引き出せた内容になったのではないでしょうか? 丹羽さん、高畠さんの人柄や柔軟な姿勢に感心しつつ楽しませて頂きました。
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第二弾は全く白紙ですが、良い巡り会いがあればやりたいですね。

ミュージック工房ディレクター 新谷美樹夫
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by artvillage | 2009-10-06 22:07 | ミュージック  

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